induction week

9/23からの1週間は日本で言うところのオリエンテーション週間でした。

コースへの登録、各科目の説明、学生生活や学習ポータルサイトについてのレクチャー、tutor groupの集まり、personal tutorとの面会etc...

私の所属するMSc.Public Healthコースは最大派閥でpart timeの学生も合わせて197名!これでも去年よりは生徒数を減らしたそうです。

正確な数字は公表されていないのでわかりませんが、約3割がイギリス人、約2割がアメリカ人、残りが世界各国から集まっているという非常に国際色豊かな大学院です。

ちなみにMSc所属の日本人は同コース内に7名、他コースを含めると18名。意外と多いですね。

この週はとにかく自己紹介の連続...この頃は自己紹介した後に「人が多すぎてすぐ名前忘れちゃう。また聞くかもしれないけどごめんね!」という言葉が周囲で流行?していました。

あれから3週間経ちますが、まだ顔と名前が一致するのは60人ほど。

去年卒業した方に聞くと、卒業直前まで「はじめまして」があったらしい。約200人+他コースの生徒と一緒に受ける講義もあるのでそれも納得。

LSHTM留学中です

医師6年目、放射線科の後期研修を終えたタイミングで学生からの夢だった海外大学院留学をしています。

留学先はイギリス、ロンドンにあるLSHTM(London School of Hygiene and Tropical Medicine)のMSc. Public Healthコースです。

 

大学院の講義が本格的に始まって2週間ちょっと、少しずつ慣れてきたのでブログ始めてみます。

 

とある女医さんのブログがきっかけで公衆衛生、海外留学に興味を持ったのが医学部生だった2011年。

本格的に留学準備を始めたのは2016年12月頃。

米英の大学院に出願して、最初の合格通知を頂いたのが2018年11月。

2019年9月に渡英して大学院生活がスタートしました。

(受験準備に丸2年掛かりましたが、途中の数ヶ月間は結婚式準備に追われて何もできなかったので早めに準備していてちょうど良いくらいでした)

 

昔の自分が憧れたブログのように、自分の足跡が誰かの役に立ちますように。